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Ingress(イングレス)は自治体で成功するか?を考えてみた。

日本初の自治体公式Ingressイベント「ポータル探して盛岡街歩き」、岩手県庁が開催

Ingress(イングレス)というゲームを知っていますか?

イングレスとは、Googleが提供するiPhoneやAndroidを利用したスマホ向け位置情報ゲームで、ソーシャルメディアを利用しているユーザーも沢山利用し始めているオンラインゲームです。

このオンラインゲームを使って、岩手県庁が11月9日にイベントを行うという。

 岩手県庁がGoogleが提供するスマホ向け位置情報ゲーム「Ingress」を利用したイベント「ポータル探して盛岡街歩き」を11月9日に開催する。9月に発足した「岩手県庁Ingress活用研究会」の第1弾企画だ。ゲームをプレイしやすい環境を整え、観光客の増加などにつなげる狙い。

引用:日本初の自治体公式Ingressイベント「ポータル探して盛岡街歩き」、岩手県庁が開催

この記事を読んで思い出したのが「セカンドライフ」という、インタラクティブな仮想現実の遊び場というサービス。2007年辺りから日本でも流行し、自治体がこのセカンドライフを利用するということがありました。

「トヨタ」「日産」「デル」などなど有名企業が土地を所有

今度は企業名で土地を検索してみると、「トヨタ」「日産」「デル」などなど数々の有名企業が土地を所有していることが分かる。

引用:仮想世界セカンドライフ 日本上陸で業界騒然

全国3番目、全国の市では旭川市についで2番目、インターネット仮想空間『セカンドライフ』「いなべ市役所セカンドライフ支所」設置

Second Lifeにブックオフが出現

残念な事に現在は閉鎖となっているようですが、自治体も巻き込んだこのサービス。自治体以外にもいろいろな企業も参加して一時は大きな話題になりました。

2013年6月にはセカンドライフが10周年となりイベントも開催され、現在も運営されているが、2007年当時参加していた多くの企業は撤退している。

サービス自体では結果が出せなかったとしても、そのサービスを誰よりも早く利用することによる「PR活用」としての効果はあったのではないでしょうか?

そして、今回のイングレスというサービスも同じことが言えるかもしれません。自治体としていち早く利用することによって、ニュースサイトに掲載されるだけでなく、YahooニュースのITで取り上げられるなど「PR活用」という部分では、既に一つの結果を出すことができました。

プレイヤーの数は、「グローバルで200万~300万の間。日本のユーザー数は世界で10番目の規模」(グーグルNiantec Labsの川島優志氏)と一定の規模に達する。

日本でも3月に京都で公式イベントが開催。今回は、それに続き、グーグルが地元団体やJTBと協力し「Ingress Meetup in Ishinomaki」が実施された。

引用:石巻を舞台にした「Ingress Meetup」開催、グーグル副社長も登場

今回で3回目となるイベント。その当日の内容はネットだけでなく、テレビニュースにもなるかもしれません。そうなれば「PR活用」としての、イングレス活用は成功という捉え方ができるかもしれません。

PR活用としての視点からみれば、イングレス自体の普及やユーザー数が増える事が重要な事ではなく、イングレスを通して「自分たちをPRすること」がポイントです。

そして、広くたくさんの人にPRできることが「求める結果」であるとするならば、イングレスを使って成功している自治体の一つであるとイメージできるのかもしれません。

機能や操作方法を知っている事がビジネスの結果を作るだけではなく、それを利用した「見せ方」でビジネスの結果を出すこともできるんですね。

11月9日のイベントがどのように報道されるのか?
マスコミの取材内容が楽しみです!

ソーシャルメディア ビジネス活用
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